シャーペンとえんぴつ

どうも、悩めるお父さん(以下、悩父)です。

 

本日から日能研の新4年生は春期講習(前期クラスとでもいうのでしょうか)が始まりますね!

ちゃーちゃん(娘)はきっと楽しく通ってくれるでしょう。

 

さて、皆さんはお子さんから「シャーペンが欲しい!使いたい!塾でみんな持ってるし!」と要求されたことはありませんでしょうか。当然ながら悩父もちゃーちゃん(娘)からこのような定型文を頂いたことがあります。

基本的に日本の公立小学校ではシャーペンの使用をOKしているというのは、あまりないのではないかと思いますが、そこは塾なので決まりは無く、当然シャーペンを授業に持ってくる子供は多いです。

 

4年生くらいの短い授業時間ならばえんぴつで問題ないでしょうけども、6年生のような長い授業時間ともなるとえんぴつのみで賄うのは大変でシャーペンも必要かもしれません。

しかしそれでも、ここは「えんぴつの方が良い!」と声を大にして悩父は言いたい。

マンガ・「二月の勝者」(あ~これについても書きたい)でもそのような記述がありました。

 

なぜならシャーペンの芯の切れた時の対処時間とカチカチやる時間が明らかに無駄であり、その上結構な確率で子供は何かを書いている時に芯を折るからです。

** 実体験からです。

 

でもね、毎回毎回勉強する毎にえんぴつを5本、10本と削るのも大変です。電動で削っているものの、きっと面倒なんですよね。分かる。分かるよ、悩父は分かっているよ。

 

そこでえんぴつ推しの悩父が悩んだ末にちゃーちゃん(娘)に「これならいいよ」と買い与えたのがこちら。

hb.afl.rakuten.co.jp

この中でも0.9mmが新小学4年生には至高ではないでしょうか。0.7mmは細すぎ、1.3mmは太すぎ。これから学年が上がるに従って0.7mm・0.5mmへと移行すればよいのです。

濃さはBか2Bです。間違ってもHBではありません。

0.9mmでBか2Bなら太くて柔らかいので折れにくいはずです。

** 「折れない」わけではないです。

安価ですから構造は至ってシンプル。変なギミックはありません。

また丁度、えんぴつと同じような太さと重さで子供に手に負担となりません。

但しこのシャーペンは家の中のみの使用としています。塾には持って行かない。塾ではえんぴつ。シャーペンカチカチするより先生の話を確り聞いて覚えてきましょう!と、ちゃーちゃん(娘)と約束しています。

 

しかし、かく言う私・悩父、実は自身の中学受験勉強中はシャーペンを使っておりました。でも、中学受験本番のその日、持って行ったものはえんぴつ。おまもりにと今まで使っていた戦友であるシャーペンを筆箱に入れていましたが、試験中は全く使わず。

本番で頼りになるのはいきなり「弾切れ」や「故障」を起こすシャーペンではなく、目の前で確実に減って「さぁ次のを使いなよ」と言ってくれるえんぴつ達なのです。

 

そうそうそれと、えんぴつは輪ゴムでひとまとめに、っていうテクニックがあるみたいですね。私は知らなかったですが、ちゃーちゃん(娘)はいつの間にかやっていました。

「二月の勝者」の黒木先生が言うように偏差値が上がるといいな!