中学受験をしようかなと思ったら ①

どうも、悩めるお父さんです。

 

先日3月16日に起きた福島県地震についてSNSで「人工地震だ」というような噂話が広まったそうです。マヂか。

専門家の方が「んなこたぁない」と説明してくれています。

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NHKニュースより

何故そんな噂話を信じる人がいるのでしょう。それとも噂話が広まったという話自体がフェイク?

COVID-19が流行し始めた頃、トイレットペーパーが無くなるというような噂話が広まったことも記憶に新しいですが、論理的ではない話が独り歩きし大きくなり人々を混乱させるというのは本当に良くないです。

 

さて、今日は最近買って読んだマンガのこと。(タイトルからネタバレしてる感)

 

と、その前に悩父の思い出話、身の上話。

悩父は首都圏の私立中高一貫を卒業しました。

娘のちゃーちゃんと同じように4年生から塾通いをし、中学受験をしました。

30年以上も昔ではあるけど中学受験を経験した身ですから、ある程度「中学受験とはどういうものか」を知っています。・・・そんな風に思っていたのです。

 

よく調べてみると30年も経つとだいぶ様相が変化していて、一日に午前と午後で別の学校の試験を受けることが出来るというじゃないですか。

あんな異様な緊張の中で1日に2校も受験。もちろん合格発表のスケジュールも考慮して「試験は1日目だけで終わり」と言う訳にもいかないから絶対に2日目がある。・・・想像するだけで身震いします。2日で4試験。なんてことを子供に強いるんでしょうか。。。

 

30年以上前に挑んだ首都圏私立中学受験初日の2月1日はとても寒い日でした。当時の2月1日は毎年のように雪の降る日で、確かその日も天気は雪模様。

2月1日、2日、3日と1校ずつ受験し、第一志望校は不合格になったけれども第二志望校には合格しました。

その後も4日、5日、6日と滑り止め校も含めて試験は続く予定でしたが、父が2月3日の夜「第二志望校には合格した。第一志望校も受験した。もう他の学校の『合格』は他の子に譲ればいい。今日で試験を受けるのは終わりにしよう。」と言ってくれたことを今でも覚えています。

「合格を譲る」という言葉には「合格した子供を持つ親」の上からの目線が入っているようにも聞こえる人もいるかもしれないですが、実際は「合格の報を聞くまで不安だった親の心情」が詰まっていると子供ながらに思ったものでした。

 

「最後の最後、受験最終日まで縺れてもいい。どこかに合格してほしい。そんな風に思っていた。」後日聞いた父の言葉です。

親としてあまり無理の無い範囲で子供のレベルよりも高いレベルの学校の受験を選択するというのは当然あって、一方滑り止めは必ず合格するであろう学校を抑えておく。でも中学受験に絶対は無い。今みたいに情報が良くも悪くも溢れていませんでしたから、不安で堪らなかったはずです。他の子供の親達も大なり小なり同じ気持ちだったはずです。親は他の子に対し「悪戯に白星を重ねず、その白星をどうか我が子に譲って欲しい」と願うものなのだと思います。

たまたま悩父はたった3日で運良く中学受験本番を終えられたのです。

思い出話終了。

 

そんな悩父の体験談として、

「行きたい第一志望校に合格できないってこと、本当にあるんだよ。(以下、自由口述)」

ちゃーちゃんに言って聞かせてます。

上の(自由口述)のところにはちゃーちゃんにその時言っておきたい言葉を入れます。

合格体験談ばかりの塾の冊子や話が幅を利かせているから想像つかないだろうけど。

 

で、こちらの「中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ」。

hb.afl.rakuten.co.jp

紹介しようと思ったのに、本題に届くまでにエラい長くなりましたので次回に続く!

 

本日(3月19日)は学力育成テスト@日能研ですね。

2週間毎の学力育成テストですが、本当に2週間があっという間😓

 

ちゃーちゃん頑張れ!みんなも頑張れ!