関西の雄・浜学園

娘を結果的に日能研に通わせることにした悩めるお父さん(僕)。

 

しかし事前情報を集めれば集めるほど『浜学園』が気になる。

どうも関西最大派閥のような感じを受ける(実際そうなのだろう)。「灘中」合格者数も日本一を誇る。正に関西の雄だ。

www.hamagakuen.co.jp

 

気になってしまった悩めるお父さんは浜学園の入塾テストを娘に受けさせてみることに。合格。

後日入塾テストの結果をくれるとのことで教室までお話しを聞きに行ってきました。

先生の説明ではクラスが大まかに言うと V, S, H と分かれていて、上からV, S, Hとのこと。

先生「お嬢さんはHからスタートとなりますが、頑張ればSクラスには早々に上がれそう

ですよ」とのコメント。

「お、一番下からスタートなのか。ふむ・・」と複雑な悩めるお父さん。

 

ちょっと聞いてみたかったことがあり二つほど質問。

悩父「子供は先生に授業外で質問とかできるのでしょうか。」

先生「できますが、基本的にはオンライン動画や解答の解説をご覧頂いて勉強してもらいます。それでも理解出来なければ質問に来て頂いても大丈夫ですよ」

悩父「自習室はありますか」

先生「(当校には?)ございません。自習室というのは塾にとって負担が大きく

自習室に来たからといって勉強するかどうかはわかりません。やはりご自宅で

勉強頂くのがよろしいかと思います。」

 

訳わかってない悩めるお父さんに丁寧にお応え下さった先生、ありがとう!

悩めるお父さんが子供の頃に塾に自習室があったとしても行って勉強しなかったはず。あの頃は家でやるのが普通だったように思うし、理に適う。

しかしだ、子供に授業や解法の動画を見せて理解が深まるものなのだろうか。

動画や解答の解説は充実しているのだろうし自信もあるのだろう。

それから浜学園に通わせていた親御さんの話では「先生に質問する時間をとってもらうのに苦労する」とも聞いた。

「動画や解答の解説が充実している」のと「先生に気軽に質問できる」状況を天秤にかけて悩むお父さん。だいたい小学生は先生に質問に行くものなのか?

「あ~~~!!!もう浜学園に行かせたいのかどうなのかわかんねぇっ!!」となって一旦浜学園入塾を保留。

 

そうそう、浜学園と言えば調べている過程で佐藤亮子さんという方を知りました。浜学園アドバイザーだそう。

ameblo.jp

 

全く知らない方でしたが、中学受験において子供の教育現場においては伝説のお方なのでしょう。

ただただ、凄い。男の子三人とも灘中合格!なんだこれは・・

その内著書を拝見したいと思います。